教室を船に見立て、生徒みんなで航海しながら世界のことも英語と共に学んでいきます。

すこし前になりますが、ある日、小学1年生のクラスに教えていた時のこと・・。
その日は　“I want to be a..”　という表現で将来なりたいものを言う練習をしていました。

まずビデオで子供たちがなりたいものを見せていると、
その中で「宇宙飛行士になりたい！」という女の子が出てきました。
すると、それを見た女の子の一人が
「えーっ！女の子なのにー？」と言ったのです。

ABC号では、自由で偏見のない発想を大事にしています。
何か一言いおうとした瞬間・・

「女とか男とか関係ないよ」と同級生の男の子が言ったのです！
他の子たちも「そうだよ～」と同意していました。

こども達の中でしっかりと偏見のない自由な発想が育っていることを、とても頼もしく思った瞬間でした。